第13回政策コンテンツ交流フォーラムKOBEを開催しました

 2025年7月18日、「政策コンテンツ交流フォーラムKOBE」(第13回)を開催しましたところ、オンライン参加を含め35名を超える方に参加いただきました。

 今回は、公益社団法人小さないのちのドアの代表である永原郁子様をゲストスピーカーとしてお迎えし、「頼る人のいない妊産婦支援を通して~小さないのちのドアから見えるもの~」をテーマに、実際に寄せられる相談の具体的事例もご紹介いただきながら、ご講演をいただきました。

 永原様は、思いがけない妊娠や育児で追い詰められている女性と赤ちゃんのために24時間365日いつでも相談できる窓口を運営するほか、生活支援や自立へのサポートを行っておられます。
 2007年に熊本で始まった「赤ちゃんポスト」、その試みが2025年4月には東京都内の病院でも始まり、同年5月1日に実際に赤ちゃんが預けられていたことが報道されましたが、「小さないのちのドア」では、赤ちゃんだけでなく女性の「いのち」も守るため、助産師などの専門家スタッフがサポートにあたっておられることや近年力を入れておられるという学校での性教育活動についてもお話しいただくなど、盛りだくさんの内容でした。

(永原様の活動に関するURL)
公益社団法人小さないのちのドア HP
https://door.or.jp/

YouTube「こころの時代」いのちのドアをひらく | あなたはそのままで尊い 助産師・永原郁子 | 小さないのちのドア | NHK
https://youtu.be/BwGxn3o0O34?si=6bpzbkIGOTlzEp2o

 「いのちは夜動く」、だからこそ24時間対応する必要があると力強く仰っていたことが印象的でした。予期しない妊娠をきっかけに、辛い、悲しい、怒り、色々な感情が交錯するであろう現場にいらっしゃるのに、それを忘れてしまうくらい、包み込むような笑顔で講演していただき、参加者の皆様も、その活動に感銘を受けかつ様々な点について考えさせられたテーマでした。ご講演後、お子さんとの向き合い方を考える参加者の方も多かったようです。

 本フォーラムでは、引き続き、国・地方自治体・民間企業のメンバーの皆様と政策的課題を多面的に検討する勉強会を続けてまいります。(次回フォーラムは11月に開催予定です。)

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